初心者・経験浅い人向け!草野球チームの探し方!

草野球を始めよう!

自分も野球をやってみたい!久しぶりに野球やるか!

そんな時、一番メジャーな方法は草野球チームを探すことです。

でも、いきなり草野球チームを探すのって難しいですよね?

野球歴20年の筆者が、草野球チームの探し方とコツを教えます。

草野球チームを探すときに見るべきポイント

重要なポイント!

曜日・時間は合っているか

活動曜日や時間帯が決まっているチームが多いです。

自分が参加できる日に活動しているチームを選びましょう。

土曜日、日曜日が多いですが、ナイター、早朝などに活動するチームもあります。

募集サイト等にたいてい書かれていますが、午前中が多い、午後が多いなどもあります。

問い合わせや見学のときに聞いてみるとよいでしょう。

人間関係は悪くないか

筆者はこれが一番大事だと思います!

せっかくの休日に人間関係が悪いチームで過ごしたくないですよね。

実際に見学や体験に行ってメンバーと話すのが一番ですが、経験上ある程度傾向はあります。

〇おすすめ

ネット経由で入団した人が多いチーム

 →いろいろな年齢、背景の人がいるので内輪ノリが少なく入りやすい

活動頻度が高い・参加人数が多い

 →コンスタントに人数が集まるということは、人間関係が良好な可能性が高い

長く続いている

 →チーム内で問題を解決できている

×おすすめしない

高校やサークルの同級生のチーム

 →すでに人間関係ができている中になじむのは難しいです

参加人数が少ない、助っ人が多い

 →いつもメンバーの参加率が悪いのは、何らかの問題を抱えている可能性がある

強豪チーム

 →お互いのプレーに厳しく、ピリピリしがち

△人による

イベントや飲み会が多い

 →仲良くなりやすいが、そういう場が苦手だとしんどい

 

人間関係がよいと行く回数が増えてうまくなりますし、

野球を通じて友人が増えるかもしれません。

レベル・雰囲気は合っているか

自分の実力ややる気にあったチームを選びましょう。

周りとの実力ややる気に差があるとつらくなってきます。

ひとことに草野球といっても、初心者~元プロまで幅広いプレイヤーがいます。

初心者であれば、以下のようなチームがよいです。

同じような初心者がいる

 →初心者を受け入れるチーム状況である

練習試合が中心(大会やリーグ戦が少ない)

 →勝ち負けを重視しないので試合に出られる

  自分のプレーにプレッシャーがかかりすぎない

サイトやチームによってはレベル1~5のような表し方をしていますが、
経験上あまりあてにしないほうがいいです。
(高くしすぎるとメンバー募集や試合のセッティングが難しくなるので、
 サバを読んで低めに設定することが多い)

気にしたほうがよいポイント

場所が遠すぎないか

遠すぎるとだんだん面倒になってきます。

活動地域やよく使うグラウンドを確認しておきましょう。

活動頻度は合っているか

自分のモチベーションや忙しさに合わせて選びましょう。

毎週土日から月1、大会の時だけなどチームによって様々です。

活動頻度が多いと…

メリット

  • 参加回数が増やせる
  • 上達が早い

デメリット

  • モチベーションが下がるとしんどい

活動頻度が少ないと…

メリット

  • 他の予定を圧迫しない
  • 気軽に参加できる

デメリット

  • 予定が合わないと全然参加できない

費用は適切か

草野球チームに所属すると費用がかかります。

年会費や自分で準備しなければいけない道具についても確認しましょう。

  • 年会費(1万~2万円)
  • 球場代、ボール代(随時、年会費に含まれることも多い)
  • ユニフォーム、帽子代(1万~3万)
  • 道具代(なければ、グラブ5千~2万、ウェア数千円)
しっかりしたリーグに所属していると高くなり(登録費用等かかるため)、
練習や練習試合中心だったり、活動頻度が少ないと安くなります。
ユニフォーム自由のチームだとより初期費用を抑えられます。

道具についてはグラブ、スパイクは自分で持つ必要がありますが、

ほかの道具(ボール、防具、バット)はチームで持っている場合が多いです。

草野球チームの探し方

どんなチームに入りたいか考えたら、実際に探してみましょう!!

今はネットの発達により探す手段も増えています。

知り合いの紹介

友人や知り合いが入っているチームに入れてもらう方法です。

チームにも溶け込みやすく、実際紹介で入る人は多いです。

メリット

  • 知り合いがいるため溶け込みやすい
  • 自分とチームを知っている人の紹介なので、ミスマッチが起こりにくい
  • 変なチーム(厄介なメンバーがいる、雰囲気が悪い)を避けられる
  • 公にメンバー募集していないチームに入れる

デメリット

  • 合わなかったときに断りづらい
  • チームの選択肢が限られる

ネット

最近ではネットでメンバーを募集するチームも増えています。

引っ越しで知り合いがあまりいない人、

周囲に入りたいチームがなかった人でもチームを探すことができます。

メンバー募集サイト

スポーツチームやサークルの募集をするサイトがいくつかあります。

その中でも私が使っていたものを紹介します。

  • LaBOLA
  • ジモティー
  • スポーツやろうよ!

いずれのサイトも同じようなシステムになっており、

活動や募集の内容が書かれた各チームのページ(競技、地域から検索が可能)から

各チームの担当者に問い合わせをするしくみになっています。

メリット

  • チームの選択肢が多く、様々な条件のチームから比較して選べる
  • 知り合いがいなくてもチームが探せる

デメリット

  • 知らない人の間に入っていく必要がある
  • 活動内容の説明文と実際が違ったり、自分と合わないこともある

気になるチームがあったら、まずは問い合わせをしてみましょう。

話が進めば見学や体験参加する流れになると思いますので、

一度参加してみることをおすすめします!

正直、雰囲気やレベルは実際に話したり行ってみないとわかりません。

SNS

SNSで活動の様子や試合結果を発信しているチームも増えています。

  • Twitter
  • instagram
  • facebook

SNS上でメンバー募集をしている場合もありますので、

リプライやDMで応募するのも一つの手段です。

メリット

  • SNSをみれば活動頻度、内容、メンバーの雰囲気が事前にわかる
  • 自分のアカウントで発信していれば、プロフィールを見てもらえる

デメリット

  • メンバーを募集していない場合もある

こちらもまずは問い合わせをしてみることをおすすめします。

その他

他にも意外なところで募集をしている場合があります。例えば…

  • バッティングセンターの掲示板
  • 居酒屋の常連
  • スポーツショップ

※おすすめしない探し方

よく募集サイトに自分のプロフィールを載せて

「チームに入れてもらえませんか?」という投稿を見かけますが、

あまりおすすめしません。

チーム側からネット上で選手を探すことはあまりないからです。

助っ人も知り合いや付き合いのあるチームに頼むことがほとんどです。

応募の際の注意点

メンバーを募集する側としての経験上、一番気にするのは

チーム運営にトラブルを起こさないか」です。

野球が下手なことよりも、あいさつや会話をしない、ルールを守らない、態度が悪いことのほうがはるかにマイナスポイントです。

とはいえ、募集する側も応募してきてくれることはありがたく思っています。

最低限のマナーさえ守っていればよっぽど冷たくされることはありません。

以下のことを心がければ、きっと気の合うチームが見つかるはずです。

  • 連絡のやりとりを無視したりドタキャンしない
  • 朝グラウンドについたら「よろしくお願いします。〇〇です」とあいさつする
  • チームのメンバーに話しかけて活動内容等をきいてみる
  • (できる範囲でよいので)真剣にプレーする

最後に(筆者の体験談)

筆者は数年前に今住んでいる地域に引っ越してきました。

知り合いも少なく、緊張しましたがネットで草野球チームを探して入りました。

今ではキャプテンになってしまい(笑)、

プライベートでも人生相談したり、引っ越しを手伝ってもらえる友人関係ができました。

皆さんもこの記事を参考によい出会いがあることを願っています。

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